ビンゴゲーム。
学校や会社の行事だったり、結婚式の二次会だったり、
誰もが一度はやったことがあるであろう世界共通のゲームです。
なかなかマスが開かなかったり、いくつもリーチはするのに肝心のビンゴにならない状況にモヤモヤしているうちに、誰かに先を越されてしまう。
時には有り得ないスピードでビンゴを成立させる人を横目に、悔しがる経験をしたことはありませんか?
Evolution GamingからリリースされているMEGA BALLというゲームなら、
そんな苦い記憶を消し去り、ビンゴゲームに新鮮な気持ちで向き合えること間違いなしです。
ということで今回は、低リスクながらハイリターンを期待出来るMEGA BALLについて紹介します。
目次
遊び方
これがMEGA BALLのベッティングラウンド時の画面です。
プレーヤーはこの時にビンゴカード1枚の金額と、その金額で購入するカードの枚数を選択します。
ベット額、枚数について
金額は運営サイトによって設定値が異なりますが、多くの場合は日本円にして1枚数十円から購入出来ます。
スポーツベットアイオーでは40円から購入可能です。※2021年5月時点
カードの枚数は1枚〜200枚の範囲で任意の枚数を設定します。
例えば100円のカードを10枚購入した時は計1000円を使用してゲームに挑むことになります。
もうこの時点で普段あなたがやっているビンゴとは似て非なるものと思います。
二次会で颯爽とディ○ニーペアチケットを獲得したあの子のビンゴカードも
一球目からビンゴ!と叫ぶありきたりなボケをかます輩のビンゴカードも
言ってしまえば会場全員のビンゴカードをあなたの物としてプレイ出来てしまうようなものです。
ゲーム開始
ベッティングラウンドが終わるといよいよゲーム開始です。
イベント時のビンゴのように、一個ずつ数字を叫ぶ司会担当の人はいません。
淡々とマシーンがボールをポコポコ排出していきます。
(排出時の音はだんだんクセになります)
排出された数字が自分のカードにある場合は自動でマークされます。
リーチの数字は画面上に表示されるので、複数枚でプレイしている時も分かりやすいようになっています。
ビンゴしたライン数に応じて配当がもらえます。
配当倍率について
配当倍率は以下の通り
- 1ライン → 1倍(カード1枚の購入金額に対する倍率です)
- 2ライン → 5倍
- 3ライン → 50倍
- 4ライン → 250倍
- 5ライン → 1000倍
- 6ライン以上 → 10000倍
計20個のボールが排出されたらいよいよ本ゲームの目玉、メガボールの排出です。
メガボールについて
メガボールの排出前にボーナス配当をランダムで抽選します。
ボーナス倍率は全8通りです。
- 5x
- 10x
- 12x
- 15x
- 20x
- 25x
- 50x
- 100x
このメガボールで排出される数字でラインを成立させるとボーナス倍率が適用されます。
つまり100円で買ったカードで、
2ラインビンゴを10xメガボールで成立させた時は、
5x × 10x = 50倍 = 5000円の配当となります。
メガボールのボーナス倍率の比率については公表されておりませんが、
50xや100xはなかなか選ばれることはありません。
ダブルメガボールについて
また、ごく稀にメガボールの排出後にダブルメガボールといって22個目のボールが排出される時があります。
単純に追加でもう1つのメガボールをもらえるため、高配当当選に期待出来ます。
言葉で説明すると少し複雑に感じるかもしれませんが、
基本的には普段のビンゴとルール自体は変わりありません。
カード1枚の金額も非常に安価ですので、試しに1枚購入でプレイしてみるとすぐにゲーム性は理解出来ると思います。
もっと楽しくMEGA BALLをプレイしよう
ここからはMEGA BALLの楽しむ上で理解しておくと良いことをお伝えします。
カードの配列について
ビンゴカードは5×5マスの仕様で、真ん中はフリーマークになっています。
左の列から順に、以下の数字がランダムで配分されます。
- 1列目 → 1〜10
- 2列目 → 11〜20
- 3列目 → 21〜30
- 4列目 → 31〜40
- 5列目 → 41〜51
3列目はフリーマークがあるため、残った4マスに数字が配分され、
5列目は他の列と違って11個の数字から配分されます。
だからなんだという感じですが、
強いて言うなら縦ラインビンゴに限って言えば3列目がビンゴしやすいことになります。
ボールの色について
ボールの色は3色に分かれています。
- 1列目と4列目の数字が黄色
- 2列目と5列目の数字が緑色
- 3列目の数字が白色
とある偉い人が残した格言に、こんな言葉があるそうです。
「白色を制する者はMEGA BALLを制す」
ありがたやぁ。
数字配列の再抽選について
ビンゴカードを購入したあと、ベッティングラウンド中であれば数字の配列を再抽選させることが出来ます。
当たり前ですがどの数字が排出されるかは完全にランダムですので、
特定の数字があるカードを選んだところでビンゴしやすくなるといったことはありません。
自分の好きな数字だったり、その日よく見る数字があるカードを選んだりすると少し楽しみが増えます。
複数ラインのビンゴに必要なマーク数
MEGA BALLで勝つためには複数ラインのビンゴになるか、メガボールでビンゴになることが必要です。
序盤で全くマークが点かない時は、せめてメガボール時までにリーチになって欲しいと願う他ありません。
このゲームにおける一番の興奮ポイントは複数ラインビンゴのリーチ状態でメガボールを迎えた時です。
複数ラインのビンゴになるためには、最低でも下記の数のマークを点ける必要があります。
- 2ライン → 8つ
- 3ライン → 11つ
- 4ライン → 14つ
- 5ライン → 16つ
- 6ライン → 18つ
あくまで効率良くマークが点いた時の最低必要数です。
実際はビンゴラインに関係のない場所にマークが点いたりするため、
なかなか思うように複数ラインのビンゴにはなりません。
2ライン、3ラインが現実的に狙える複数ライン、かなり運が良ければ4ラインまで狙えるといったイメージで良いと思います。
たまにディーラーが驚いた様子で
「5ラインなってるやん!おめでとう!」と叫んでいる時があります。
いつかはそんな風に叫ばれてみたいですね。
リピート機能について
Evolution Gamingのライブゲーム特有のリピートベット機能がMEGA BALLにも搭載されています。
このゲームはクレイジータイムやモノポリーライブのようなホイールゲームと違って、結構まったりとゲームが進行します。
リピートベットを使ってしばらく放置しながら、お酒でも飲んで画面を眺めているだけで十分楽しめます。
結局何枚買うのが正解なのか
MEGA BALLの最大の疑問であり永遠の課題が枚数問題です。
理論上は枚数による期待値の変動はありません。
例えば1000円の資金の使い方において、
50円を20枚買った時と1000円を1枚買った時の期待値は変わらないということです。
また、50円1枚を20ゲーム続けて購入した時と、1000円1枚を購入して1ゲームだけプレイした時の期待値も変わりません。
あとは自分がどのように楽しむのかに重点を置いて買い方を決めましょう。
ちなみに現在の私のおすすめの購入枚数は1〜4枚です。
この枚数でプレイすることの最大のメリットは、カードの状況を把握出来ることにあります。
これ以上の枚数でプレイすると、どこにマークが点いたのか目で追うことが難しく、
結果的に自分はどの数字を待てばいいのか分かりづらくなります。
枚数を少なくすることで1枚の金額設定も高めに出来ますので、一攫千金を狙いたい人はこの枚数が良いと思います。
また5枚以上の枚数で購入した時は、例えメガボールで当選しても収支がマイナスになる可能性があります。
1〜4枚であればその心配はないので、常にメガボールでの当選を心待ちに出来ます。
まとめ
MEGA BALLは最高倍率1000000倍の可能性を秘めたゲームです。
40円で購入していたとしても4000万円ですから宝くじより夢がある気がしませんか?笑
低資金から遊べるMEGA BALLですので、少しでも興味を持たれた方はこの機会に是非プレイしてみてはいかがでしょうか。